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  • Author:TOKACHI SPEEDWAY
  • 北海道更別村の「十勝スピードウェイ」では、2008年7月19日から21日にかけて国内唯一の24時間耐久レース「第15回 十勝24時間レース」を開催いたします。
    この公式ブログでは大会やスーパー耐久シリーズの最新情報をお届けするとともに、期間中は現地よりリアルタイムレポートをお送りいたします。
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  • 【スーパー耐久 第5戦/岡山国際】 公式予選
    「第15回 十勝24時間レース」が終わって、およそ1ヶ月半。
    8月は"夏休み"だったスーパー耐久シリーズは、岡山国際サーキットを舞台にした第5戦の開催を迎えました。

    岡山ラウンドといえば最大の特徴は例年恒例となっている"厳しい残暑"。
    暑さとの戦いとなるレースと言えばSUPER GTのマレーシア戦や鈴鹿1000kmレースが知られるところですが、これらに匹敵する猛暑の中での戦いがスーパー耐久の岡山戦なのです。

    公式予選が行なわれた9月6日(日)、岡山県地方には大雨洪水に関する警報も発令されたところがあったようですが、サーキットは幸いにして終日太陽が顔を見せてくれました。



    ST-1クラス、Aドライバー予選では先陣をきってコースインした28号車「PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE」がまずはトップタイムをマーク。
    しかしチェッカーまで残り5分を切った頃から動きが出ます。
    開始から11分で50号車の「PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE」が1'36.421をマークして、28号車の1'35.758に続いてBMW勢がワン・ツー体制を築き上げました。

    一方、50号車に2番手を奪われる格好になったのは10号車「Cenote ADVAN Z」。50号車が2番手に立ったその時、アタックを続行していた10号車のタイムが注目を集めます。
    セクター1を21.963、セクター2を40.645と快調に駆け抜ける10号車の田中哲也選手。そしてセクター333.118として、トータル1'35.726でトップの座を奪います。

    今度は追う立場になったBMW勢ですが、走行を続けていた50号車の柳田真孝選手はセクター1を21.952、セクター2を40.687として逆転に向けた渾身のアタックラン。セクター3は33.016でトータル1分35秒655、田中選手を0.071上回ってトップを奪還。

    ところが、Bドライバー予選では開始から10分を過ぎた時点でトップに立った「ENDLESS ADVAN Z」が、10号車「Cenote ADVAN Z」とともにZ33によるワン・ツー体制を構築。

    この結果、A/B両ドライバーのベストタイムを合算した総合予選成績では10号車「Cenote ADVAN Z」がZ33として今季初のポールポジションを獲得、これに1号車「ENDLESS ADVAN Z」が続きました。
    BMW勢は28号車が3番手、50号車が4番手で決勝での追撃を図ります。また、5番手には初登場となる997型のポルシェ911GT3がつけました。


    ST-2クラスは今年の十勝24時間レースに初参戦、3位表彰台を獲得した6号車「DIXCEL☆新菱オートEVO IX MR」が開幕から3戦連続でクラスポールポジションを独占しています。
    しかしシリーズも折り返して後半戦、タイトル争いが熱を帯びる中で37号車「シーケンシャルエンドレスアドバンランサー」がBドライバーに砂子塾長選手を起用して体制を強化してきました。



    37号車は十勝24時間レースを制したことでシリーズランキングでは十勝を終えて1ポイント差の2番手。
    そして今日の予選、和田久選手がAドライバー予選のトップタイムをマーク、砂子選手もBドライバー予選の2番手につけて、合算タイムでベストとなり今季初のクラスポールポジションを獲得。
    予選ポイントの1点を得て、ランキングではトップタイの座につけました。


    ST-3クラスは第3戦の富士でもクラスポールを獲得している39号車「TRACY SPORTS eeiA NSX」が、井入宏之選手/赤鮫オヤジ選手ともにA/Bドライバー予選のトップタイムを叩き出して、文句無しで今季2回目のクラスポールポジションを獲得。
    これに続いたのはAドライバーに檜井保孝選手を起用した地元・岡山の78号車「WW2 RX-7」で大いに存在感を見せました。



    ST-3クラスで岡山といえば、昨年は決勝レーススタート直後に発生した、フェアレディZばかり5台が関係した多重クラッシュが思い出されます。
    今年はグリッド的にはST-2クラスのマシンとST-3クラスのマシンが入り乱れる格好となるが、クラス3番手(総合14位)からスタートするシリーズリーダーの333号車「エクセディH.I.S.イングスZ」や、クラス7番手(総合20位)を得た十勝24時間の覇者である27号車「FINA BMW M3」などは序盤からチャージをかけてくると予想されるだけに、アクシデントが発生することなく"熱いレース"が展開されることを祈りたいところです。


    ST-4クラスは十勝ではトラブルに泣いた51号車「AGY ings インテグラ」が持ち前の速さを遺憾なく発揮。
    こちらもAドライバーの井尻薫選手とBドライバーの黒木英春選手がともにクラストップタイムをマークして、今季3回目となるクラスポールポジションを獲得しました。



    ちなみにこの「AGY ings インテグラ」は昨年のここ岡山ラウンドから参戦を開始しています。その時も練習走行、公式予選と圧倒的な速さを見せましたが、決勝では駆動系トラブルに見舞われて後退を余儀なくされて6位という結果に。
    一年を経てシリーズランキング争いの一角も占める存在となっている51号車、岡山戦のリベンジ成るか要注目です。