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【スーパー耐久 第2戦/仙台】 決勝レース
宮城県の「
仙台ハイランドレースウェイ
」で行われた2008年のスーパー耐久シリーズ第2戦は、事前の予想を遥かに超える激戦が展開される結果となりました。
開催時期がこれまでより遅くなったこともあって暖かな陽気に包まれた「
仙台ハイランドレースウェイ
」。
"杜の都"として知られる仙台ですが、サーキット周辺の木々も新緑が鮮やかに映える中での決勝レースとなりました。
ST1クラスは開幕戦で初優勝を飾ったBMW Z4M COUPEが今回も速さを見せました。
ポールスタートの28号車と2番手から追う50号車は、チームメイト同士ながら競り合いを展開。そしてこの2台は周回毎に後続をどんどん引き離していき、ランデブー体制で終始レースをリード。
終わってみれば2台のBMWは他の全車を周回遅れにする速さを見せ、ともにノートラブルでフィニッシュ。28号車が開幕二連勝を飾りました。
ST2クラスは開幕戦で終盤のレーシングアクシデントにより初優勝が幻となった11号車「オーリンズ・ランサーEVO X」が初優勝を獲得。
ライバル勢が2回ピットストップとなる中で唯一の3回ピットストップ作戦を実行、ドライバーがコース上でマージンを稼いだのはもちろん、メカニックもピットストップで千分の一秒を削る迅速な作業を展開してエボリューションXをスーパー耐久初優勝に導きました。
ST3クラスは333号車「エクセディH.I.S.イングスZ」を軸としてレースは展開。スタートを前嶋秀司選手が担当、後半2スティントは佐々木雅弘選手がステアリングを握りました。
トップに立って124周の決勝も残り20周ほどとなったところで後ろから猛チャージを見せたのが27号車「FINA ADVAN M3」。
遂には333号車の真後ろにつけてトップ奪取を狙いますが、佐々木選手も必至に応戦。テール・トゥ・ノーズ/サイド・バイ・サイドの応酬は最後の最後まで目を離せない展開となりましたが、佐々木選手が巧者・小林且雄選手の追撃をかわしてウィニングチェッカーを受け開幕二連勝を飾りました。
ST4クラスはシビックタイプR同士のトップ争いに。
クラスポールポジションを獲得した76号車「Racing Modulo ADVAN Type R」が主導権を握ってレースを展開していきますが、これに食らいついたのが69号車「J'S RACING CIVIC ADVAN」。
レースも折り返しを過ぎた頃には立場を入れ替えて69号車が主導権を奪い、そのままチェッカー。今季のシビック初優勝は69号車の梅本淳一選手/久保田英雄選手組が勝ち取りました。
第3戦はちょうど1ヶ月後、6月15日(日)に「
富士スピードウェイ
」で開催されます。
この戦いは4時間、「
十勝24時間レース
」に次ぐ長丁場となるだけに過酷なものとなりそうです。また開催が6月ということで梅雨の真っ只中、その天候も勝敗を左右する要因になるかもしれません。
【2008/05/18 23:00】
スーパー耐久シリーズ
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