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十勝24時間レースとは? (2)
今年は15回目という節目の開催を迎える「
十勝24時間レース
」。
同じ24時間レースでは「
ル・マン24時間レース
」は今年で76回目の開催を迎えるという長い歴史と伝統を誇っています。
それに比べれば「
十勝24時間レース
」はまだまだ"若い"レースですが、これまでに積み重ねられてきた歴史では多くの名勝負や記憶に残る場面がありました。
例えば2003年の第10回大会。この年からスーパー耐久シリーズにはポルシェが参戦していますが、シリーズ第5戦として開催された「
十勝24時間レース
」で初優勝を飾ったのです。
期しくも第4戦のMINE大会ではライバルのR34型日産スカイラインGT-Rが開幕4連勝を飾り、スーパー耐久(前身のN1耐久、スーパーN1耐久を含め)の1クラスにおける90連勝を打ち立てたばかりでした。
しかし「
十勝24時間レース
」では序盤からリードしたポルシェ勢はノートラブルで速さと信頼性の高さを見せつけてGT-Rを寄せつけず、終盤にかけては2台のポルシェによるデッドヒートが観る者を魅了しました。
また、歴史上もっとも記憶に残っているという関係者が多いと思われるのがこの前年、2002年の第9回大会。
夜の帳が下りるとともにサーキットを包み始めた霧が時間とともにドライバーの視界を奪うまでになり、日付が変わった午前1時40分、遂にレースは中断となってしまいました。
その後もサーキットは濃霧に包まれ続けた結果、レースが再開されたのは午前6時。
それまで実に4時間余り、深夜のサーキットは中断から1時間ほどの間こそは各ピットで戻ってきたマシンをメンテナンスする作業の音が響いていたが、午前3時すぎには大半のピットで作業が終わり、メカニックやスタッフは仮眠することに。
つまり、深夜から明け方にかけては、サーキットをある意味不気味な静寂が包んでしまったのです。
この他にも幾多の名場面や名勝負が生まれてきた「
十勝24時間レース
」。
昨年は史上初めての公認24時間耐久レースにおけるハイブリッドカーの総合優勝という自動車の歴史にとっても大きな金字塔が打ち立てられました。
果たして2008年、「
第15回 十勝24時間レース
」では、どのような名勝負が繰り広げられ、記録が生まれ、記憶に残る場面を観ることができるのでしょうか。
このブログをご覧の皆さんも、その"目撃者"となるべく、ぜひ7月20日-21日は北海道の「
十勝インターナショナルスピードウェイ
」に足をお運びください!
【2008/04/20 22:00】
レースのまめ知識
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